新技術普及活用制度
エルファイバーテック株式会社（横浜市）、株式会社デーロス・ジャパン（金沢市）はＲＣ補修用途のＦＲＣ材を国土交通省が実施している新技術情報提供システムに令和６年８月に、登録いたしました。以下概要
登録した技術：繊維強化コンクリートＦＲＣ補修・補強材
| 登録No | KT-240117-A |
| アブストラクト | 本技術は、コンクリート構造物の軽くて薄い繊維製のＦＲＣ補修・補強材である。従来は、異形鉄筋を配筋していた。本技術の活用により、ポリマーセメントモルタルが不要となるので、経済性の向上が図られる。 |
| 副題 | 繊維製のＦＲＣ補修・補強材を躯体スリットに差込み接着だけで鉄筋同等の耐力を発揮する技術。 |
| 商標名等 | ＦＲＣハイキン材 |
| 分類 | 分類 1 道路維持修繕工 － 橋梁補修補強工 － その他 分類 2 道路維持修繕工 － トンネル補修補強工 － その他 分類 3 港湾・港湾海岸・空港 － 維持補修工 － コンクリート補修工 － 断面修復 分類 4 上下水道工 － 維持管理 分類 5 建築 － 耐震・免震・制震工事 |
| 区分 | 材料 |
| 概要 | ①何について何をする技術なのか？ ・本技術は、コンクリート構造物の軽くて薄い繊維製のＦＲＣ補修・補強材 ②従来は、どのような技術で対応していたのか？ ・異形鉄筋 ③公共工事のどこに適用できるのか？ ・ＲＣの補修・補強工 ・コンクリート表面の補強（剥落対策） ・トンネル覆工コンクリートの補強 ④その他 ・ＲＣによる増厚工は、大掛かりな工事で重量の増加が躯体にストレスを与える。 ・ＦＲＣ補修・補強材は炭素繊維か高密度ポリエチレン繊維を選択できる。 ・ＦＲＣ補修・補強材は異形鉄筋Ｄ１０～Ｄ２２のサイズを選択できる。 |
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